ストランドカッター・ダイプレート

Strand Cutter・Die Plate

ストランドカッター

刃物の材質や形状、刃先の仕上げ状態を検討し、お客様の生産ラインにとって最適な刃物をご提供いたします。

高機能素材 TOA-0A

当社が提供するストランドカッター用素材『TOA-0A』は、鋼材メーカーと独自契約を結んだオリジナル素材です。従来品と比べ、硬度、靭性、耐食性、耐摩耗性において優れたパフォーマンスを発揮します。

TOA-0A製回転刃 標準製作寸法
 直径(mm):φ130~200
 長さ(mm):100~680

※上記はシャフトを除外した刃物本体のみの寸法を記載しています。
※上記寸法の範囲から外れる寸法の回転刃製作をご希望のお客様はお問い合わせください。

ストランドカッター

選ばれる理由

優れた耐摩耗性・耐食性

ストランドカッター

従来品に比べ硬度が高く(HRC59~62)、組織が微細で高密度であるため耐摩耗性に優れています。

研磨技術

研磨

生産ラインの環境や条件を伺った上で、ご使用後の刃物の状態に応じて最小限の研削量で研磨仕上げをいたします。

長持ちだから低コストで維持できる

全鋼からの削り出しを行っており、熱処理を施工することで刃物全体に硬度が入ります。また、合金層が無いため、研磨を重ねても刃先は新品同様の硬度を維持します。製品寿命が従来のものより約2倍(当社比)と、トータルコストの削減につながります。

消耗減

ダイプレート

ご使用目的に応じて適切な材質+熱処理+表面処理を選定し、高性能ダイプレートを製作いたします。

豊富な経験と実績を持つ多能工技術者が、基礎設計からCAD/CAM、仕上げ加工までの一貫生産を行っております。納品後のアフターサポート(維持・管理)もお任せください。

ダイプレート

東亜精工のダイプレートが選ばれる理由

最適な材質をご提案

材質

ダイノズルの性能とペレットの品質を維持するために、樹脂の特性やご使用環境を考慮し、耐食性や耐摩耗性に特化した材質を選定します。

流動性に配慮した機械加工

機械加工

独自技術により、残留応力を考慮した加工を行います。また、仕様設定段階よりメヤニや樹脂の滞留、残留を抑制する対策を積極的に行っております。

表面処理による機能強化

機能強化

多種多様な表面処理技術を有しており、最適な表面処理を選定することで、ダイノズルの劣化や摩耗を防ぎ、吐出性能を維持します。

特別なクリーニング技術

クリーニング

独自の洗浄方法でダイノズルの変形や劣化を最小限に抑えた上で、残留樹脂を除去します。吐出面や流動部の再研磨、再コーティングにも対応しております。

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